手描き線画　×　フォトショ彩色

「映画展」出展作品。ネオンタッチ。七人侍ならぬ、七色の侍。

勘兵衛を純白の白、菊千代を燃えたぎる炎の赤、勝四郎を若葉のイメージで黄緑、五郎兵衛を冷静な青、久蔵を赤（情熱）と青（冷静）の両面を持つシブい紫、平八は明るく陽気な黄色、七郎次を（消去法で…汗）オレンジにそれぞれ配色。すると、白の線画と交わった他の色の線画の部分が、なんとなく光って見える事を発見。なんとなく勘兵衛を中心とした七人の侍の役割そのものと被って来て、不思議でした。

（ネオンタッチ、この様に、やり様によってはまだまだ新しい発見があるのではないかと試行錯誤の真っ最中でございます。）

ネオンタッチとは…

面としての色はバックだけで、後は色の線画を重ねていく独自の手法。その仕上がりから勝手にネオンタッチと命名。